国にエアコンの設置とトイレの改修を要望。全小中学校にエアコン設置。旭小学校のトイレが改修されます(2019年設置)

国会議員の勝俣代議士と、清水、長泉も含めた伊豆の全域の自民党議員でつくる『沼駿伊豆地区学校施設整備促進議員連盟』で文科省・財務省・自民党本部へ学校のエアコンとトイレ改修の要望に行ってまいりました。

文科省

本来、市の予算で出来れば一番いいのですが、伊東市の市税収入は全体の40.1%しかありません。

どうしても国に頼らざるをえない部分もあります。

とはいえ、国もお金があるわけではありません。2018年の借金の額は33.7兆で、社会保障費33兆円とほぼ同額です。

国の予算

この社会保障費の主なものは年金、医療、介護です。

しかもここから増える傾向があるので、教育の予算はどんどん削られています。

学校施設整備費

平成20年に当初予算で1051億、補正で1618億ついていた学校施設整備費の予算も、29年度の段階では当初予算690億、補正で662億です。

日本の未来を託すのは子供達です。大事な所には予算を増やしてもらわなければいけません。旭小の1年生と3年生と4年生は【男女が一緒のトイレ】でした。いくら昭和に建てられたとはいえ、これはないと思っていました。国の補助金がいただけたので費用の1/3分=1千万円、伊東市は税収を他のことに使えます。

エアコンも補助金が交付され、市債と組み合わせ本年度中には全部の小中学校に設置されます。

全国には1718も市町村があります。簡単に要望の声が届く世界ではありません。一匹狼で変えられる世界ではないと思っています。

※訂正、旭小の男女が一緒のトイレは1年生と3年生と4年生でした。
紙のリーフレットは間違っています。

大変失礼いたしました。

Follow me!