観光復活
伊東市は企業数の約55%がサービス業・卸売・小売業・飲食店などの観光の街です。まずは観光を復活させる。観光が潤えば旅館の改装などの工事も生まれたり、収入の増えた人が何かを買ったり、幅広い業界に恩恵が行き渡ります。
しかしながら、そう簡単には行きません。
首都圏という巨大マーケットが近いというかつての利点は、交通機関の発達により無くなりました。片道1万円と1時間の余裕がある人は、京都や金沢も伊豆と同列で選ぶことができます。
さらに人口(マンパワー京都市約147万5千人、金沢市約46万人)や予算の違いがあります。
医療、介護、子育て支援、何をやるにもお金は必要です。
親に対しても、子供に対しても責任がある自分たち世代だからこそ、10年後、20年後の世界に責任を取るべく、データをもとに勝てるところ探し、長年培ってきた広報の力と官民の歯車を合わせることで観光を復活させます!
インバウンド戦略
今後の伊東市の観光を語る上で、インバウンドを取り込むことは非常に大事だと思っています。
少子高齢化の日本ですからいつかは人口がどんどん減っていきます。
マーケットがしぼんでいきます。
その時にそれを補填するのはインバウンドだと思っています。
しかしながら、上記の予算の表にみてとれるように、大きな観光地のように広告ができないのが伊東市です。
文字通り桁違いの予算を持っている観光地に真っ向勝負はできません。
2020年に私はデジタル広告の提案をしました。
Youtubeの広告は非常に安価で、また、同時にどこの国が何秒見ているとか、どんな興味を持っているとか、何回見てるとかっていうそういうデータがとれます。ここから更に、国のデータを合わせ、訪日人数、観光レジャー目的の入国率、観光目的リピート率、平均収入、経済成長率、などを組み合わせて、さらなる分析を行いました。
Youtubeの広告は非常に安価で、また、同時にどこの国が何秒見ているとか、どんな興味を持っているとか、何回見てるとかっていうそういうデータがとれます。ここから更に、国のデータを合わせ、訪日人数、観光レジャー目的の入国率、観光目的リピート率、平均収入、経済成長率、などを組み合わせて、さらなる分析を行いました。
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